Archive for the ‘17.クラブ・サークル’ Category

これが基本的な心構え

土曜日, 5月 31st, 2008

心構え

サークルは、あまり絞らずに自分に合うサークルを探しましょう。

目安としては、5個以上のサークル、2つ以上の分野を体験して、そこから選ぶことがおすすめ。
(体育会系と文科系、スポーツでもテニスとフットサルなど。)

掛け持ちもありです。
通常、テニスサークルやダンスサークルなどスポーツ系サークルは、掛け持ちが無理だといわれるかもしれませんが、自分がいいなと思うサークルが複数ある場合は、掛け持ちしてみるのもありです。

多くの先輩は、「もっと色々やっときゃよかった~」と後から言います。



得られるモノ

友達

大学の場合、友達を作る場は、授業そしてサークルでしょう。
しかし、授業の場合は、教授の雰囲気、授業全体の雰囲気などによって難易度はことなるので、サークルに所属することが確実。

実は孤独な大学生は多いのです・・・。

コミュニケーション能力

大事ですよね。
就職活動する段になって、差がついていることに気づきます。

飲み会や合コンでの楽しみ方

大人のたしなみ。
そんなに大事じゃないけど(笑)

その分野のスキル

一生続けられるスポーツ、楽器など。
趣味が人生の幅を広げてくれます。

就職してからも、何かと共通点が多いほうが人間関係が楽しいですよ。
営業なんて、成績に直結します。



飲み会について


飲み会は修行の場と心得ましょう。

おすすめの方法は、お金を、まず5万円から10万円は”投資予算”として最初に用意しておくこと。
誘われた飲み会は、その予算の中でとにかく参加してみます。
行くかどうか迷いません。

飲み会は修行の場。
はじめは苦手だと思う人も慣れれば大丈夫。
そして自分なりの楽しみ方やサバイバル方法を見つけてみてください。

どうせ社会人になったら必要ですから、大学一年生のときから活動的にやっておいたほうがよいかも。


こんなサークルには注意しろ!?

先輩が陰口をたたきあっている。

雰囲気で、「このサークルはあんまりだな・・・」と分かります。
こういうときは、身を引くほうが後々良いです。

宗教系のもの

最初は宗教じゃないことで誘ってくるのが困りもの。
ゴスペルのライブだと思ったら説教が始まったり・・・。

こういうときは、「ゴスペルのライブだって聞いて来たんですけど。ちょっと違うようなので帰っていいですか?」と、
主催者に厳然とした態度で臨みましょう。(もちろん紳士的に)

気を使って最後まで我慢する必要はありません。

4月が勝負!

月曜日, 1月 7th, 2008

新歓イベントにはできるだけ参加しよう!


お目当てのクラブやサークルが決まっていても、新歓イベントには積極的に参加するほうがお得です。

一つには、そこでいろんな友達ができるから。
同じ立場の1年生は仲良くなりやすいですよね。

もう一つは、いろんなクラブやサークルの内側を見れるから。
それぞれのサークルがどんな活動をしているのか、内側から見れるいい機会です。

あと一つは、この時期、新入生はちやほやされて特別待遇だから。
安く飲み食いできるし、先輩は優しいし。言うことなしですね。


とにかくたくさん


「心構え」にも書きましたが、最初から絞り込まないことが大切です。

分野も絞らないで、5個以上のサークル、2つ以上の分野を体験してみてください。
(体育会系と文科系、スポーツでもテニスとフットサルなど。)

先輩からNGだと言われても、掛け持ちはしておきましょう。

新入生どうしが打ち解けやすいのは今のうち。
この時期を逃すと、すでにグループができてしまって入り込めない雰囲気だったりします。

GWを超えると、その傾向が強まります。
悔いを残さないために、4月に思いっきり活動しましょう!

意外!お得なサークル

金曜日, 11月 30th, 2007

手相サークル


学園祭の手相ブースを出すと2日間で10~40万円ほど利益ができます。
女子大の学園祭でも人気。積極的に学際まわりをしましょう。

インタビュー:オンオクリ2008

金曜日, 2月 2nd, 2007

大学生活の集大成はイベントで!


オンオクリ2008



―卒業する前に、何かやり残したことはないか?

そんな思いを凝縮したイベントを開催したの方々がいます・・・。

大学4年間のことを振り返ると、たくさんの思い出が浮かんできますよね。
悩んだこと、苦労したこと、仲間の助け、両親への感謝。

その大学生活での感謝の思いを次の世代に伝えようというのが、「オンオクリ」というイベント。

それを主催しているのが、TEAM FWの皆さんです。


では、甲木さん、正田さん、よろしくお願いします。

甲木・正田 よろしくお願いします。



オンオクリって?


―まず、TEAM FWさんについて教えていただけますか?

甲木 はい、私たちは、卒業イベントとして「オンオクリ2008」を開催するために集まったメンバーです。

「オンオクリ2008」は、3月13日に開催予定で、1,000人規模のイベントです。

なので、そもそも学生団体という感じではなくて、イベントを開催するためだけの集まったメンバーなんです。


―なるほど。一回きりのチームなんですね。
この「オンオクリ2008」ですが、どんなイベントなんですか?

甲木 ファッションショーあり、ダンスありのイベントです。
その根底に「恩送り」の精神があることが特徴です。

例えば、ダンスを披露してもらうだけでなく、活動のバックグラウンドを紹介したりもします。
4年間活動してきたメンバーが、どれだけ仲間に支えられていたのか、そういうことを紹介することで、「恩送り」という考え方が会場全体に広がって、それが次の世代にも伝わればと思っています。



―素晴らしいコンセプトのイベントですね。
今はこの準備のための活動をされていると言うことですか。

甲木 はい。準備もありますが、それ以外にもオンオクリ的な活動をしています。

正田 宣伝のためのプレイベントという位置づけもあるのですが、4年生による3年生のための就職支援勉強会だったり、グリーンバードさんと一緒に掃除をしたりという感じです。

3年生へのオクリモノ
グリーンバードでの掃除
―なるほど~。本当に「恩送り」というコンセプトに沿った活動ですね。

甲木 ええ。実は、最初はこういう活動をすることは考えていなかったんですよ。



動機はなんだってOK!まずぶち上げよう!


―どういうことでしょうか??

甲木 最初は、代表といっしょに、卒業に合わせてなにかラグジュアリーなイベントでもしようという軽いノリで始まりました。

私は今までにも、いろんなイベントをやってきて、その最後のアウトプットの場という位置づけです。

最初のコンセプトは「恩返し+イベント」です。
大学生活最後ですので、大きなことをやりつつ、恩返しができたら良いなと。

それで、しばらくして代表が「恩送り」というキーワードを見つけてきて、いい言葉だねという事になって、コンセプトとして使うことになりました。

ただ、最初は大きなイベントをやるぞ、というイメージしかなくて、「恩送り」という要素は多くありませんでした。



―コンセプトを決めてから、次には何をしたのでしょうか?

甲木 次はメンバー集めです。

やったことは、代表と私の友達を飲み会に集めての飲み会です。
そのためにプレゼンを作ってムービーを用意して、「こんなイベントやります!」とぶち上げました。

そしたらすぐにメンバーは50人ほど集まりました。


―すごいですね。さすが、何度もイベントを立ち上げた経験が活かされていますね。

甲木 ありがとうございます。

正田 私もここでメンバーになりました。

甲木 でも、ここからが大変でした。



イベントのコンセプト決めは大変!


―何があったんでしょうか?

甲木 実は、「オンオクリ2008」の立ち上げは早かったんです。
就職活動が終わって2006年の4月にコンセプトが決まって、飲み会をやってメンバーを集めたのは5月、6月のことです。

でも、7月から9月の3ヶ月が悩みの期間でした。

私はこのイベントはトップダウンではなく、みんなで作り上げていくものにしたかったので、グイグイとリードするスタイルはとりませんでした。

でも、それが悪かったのか、自分たちでも原因不明で、それどころか何が問題なのかも分からないまま、ただ、何も進まないまま時間がだけが過ぎていきました。

それに、「オンオクリ」というコンセプトが結構メッセージ性が強くて、私たちが考えていた”ラグジュアリーなデカいイベント”という枠を超えて、いろんな受け止めかたをするスタッフがいたので、意見がかみ合わないということも続きました。



必要なのは『組織化』


―それは大変ですねぇ。
でも、今はグングン進んでいるわけですから、何か転機があったのでしょうか?

甲木 そうですね。10月が転機だったと思います。

悶々としてたころに、スタッフのみんなもいい加減にしろということで、一度飲み会を開いてそこでみんなの意見をぶつけ合いました。これが9月のことです。

そこで、みんなも本気でやりたいと言う気持ちがあることが伝わって来ましたし、代表と私も本気でやりたいという気持ちを伝えることができました。


―それだけで、何かが変わったんでしょうか?

甲木 はい。いくつかあったのですが、まずはコミュニケーションをとることで、遠慮しないでお願いできるようになったことです。

今までは、イベントに協力してもらうことに対して、どこかスタッフのみんなに遠慮していたところがありました。こんなことをやってもらって良いんだろうか、という気持ちがあって、仕事をお願いするのを躊躇していました。

ただ、この飲み会で意見をぶつけて、みんなやりたいんだと言うことを実感できたので、安心して仕事を任せられるようになりました。


もう一つは、チームをきっちり作って責任分担を明確にしたことです。

これによって、チームリーダーは当事者意識を強く持つことになったので、積極的に動いてくれるようになりました。

やっぱり責任が不明確だと、どこまで自分で勝手にやっていいのかが分からないので、なかなか動くことができません。責任を与えることで、逆に自由に動いてもらうことができたと思います。

それで10月に2週間ぐらいかけて、理念とかコンセプトを詰めました。
そこから本格的に活動が始まったと言う感じです。


正田 「オンオクリ」という言葉には非常に強いメッセージ性があって、メンバーひとりひとりの受け止め方が違いました。

「『オンオクリ』だから恩送り的なことをするべきだ」という意見のメンバーも少なからずいて、まとまらない状況が続いていました。

そして、私たちも、中途半端なポジションでどうすればいいのか分からず、「誰が決めるの??」という感じで、悶々としていました。

そういうメンバーが代表や甲木くんに声をかけて、話し合う飲み会をしようということになったんです。

その結果、責任分担を受け持つことで、私たちメンバーも動きやすくなりました。



―なるほど。紆余曲折があって、ようやく今に至るわけですね。
色々と学んだことも多かったんじゃないでしょうか。

甲木 そうですね。まず学んだのは、チームで動くときには組織化、つまり責任分担をしっかりやらないといけないということは勉強になりました。

それに、人間は一人一人違いますので、それぞれの一番やりたいこと、向いているポジションをやってもらうのが大切だということも学びました。

それには、勇気を持って踏み込んで、力を貸してもらうということが必要です。

あとは気持ちの大事さです。
みんなに動いてもらうには、しっかり自分の気持ちを伝えなければならないということを実感しました。


―すごくいい経験になりました。

甲木 そうですね。こういう活動を通じて、「周りの人たちや社会に対して、自分にできることは何だろう」と自然に考えられるようになったのも大きいと思います。

3年生は就職活動で自己分析をやる機会がありますが、その時にどれだけ家族や友達とか周りに支えられてきたかを実感します。

そういうことに対する恩返しをやっぱりしたいなぁと思います。


まだまだ残る、成長のための課題


―なるほど。

甲木 あと、組織についてはまだまだうまく行ってなくて、実は明確なトップがいないんですね。

代表とか私もチームのリーダーとして入っているので、チーム間で利害が対立すると、それをマネジメントするトップの存在がありません。

これも、組織の作り方としては失敗したと思っています。いい勉強になりました(笑)



―なるほど。
まだまだやるべきことがたくさんありますね。

それに、まだまだ学ぶ機会がたくさんありそうですね。

あともう少しですが、3月13日の本番に向けて頑張ってください!

甲木・正田 はい。まだまだこれからですので、がんばります。
ありがとうございます。


オンオクリ2008

インタビュー:学生による教育再生会議

水曜日, 1月 31st, 2007

学生が政治の本を出す?!


kyouiku_saisei
―「一冊は自分の本を出してみたい!」
という夢をお持ちの方も多いと思います。

でも、それは遠い夢ではありません。

学生だって、本を出している人たちがいます。
それも、政治の本。

本日は、日本の教育政策を自分たちで考察し、まとめた書籍を出版された、「
学生による教育再生会議」さんにお話を伺いました。

本日はよろしくお願いいたします。


藤崎、狩野、田代よろしくお願いします。


―まず、この「学生による教育再生会議」というのは、どういった団体なのかか
ら教えてもらえないでしょうか?

藤崎はい。一言で言うと、教育政策の勉強会です。

政府に教育再生会議と言うものができて、検討をしていますが、そこで出た政策
について私達の視点で再検討をして、独自の提言をするというものです。



―なるほど。政府が行っていることを、学生が模擬的に行うということですね。

藤崎そうです。

コンセプトは、「客観的に教育を語る」ということです。

教育政策を見ていて思ったのは、客観的なデータに基づいてちゃんと議論されて
いないのではないかと言うことです。

それぞれの立場の人が、それぞれの個人的な意見を言い合っているだけのように
しか思えませんでした。

そこから出てきた提言も客観性を欠いたものになってしまっているのではないか
と、疑問をもちました。

それらの提言を私達で再度検討し、客観的な政策提言をしたら面白いんじゃない
かと。



―そんなに政策って現場とかけ離れているものなんですか?

藤崎やはり、マスコミが報道していない、世間に知られていない実態があると
思います。

現場を見てみれば分かることなんですが、そういう実態を反映した政策になって
いません。

多くが、根拠に乏しい仮説であって、政策として考えられていないと思います。

教育研究者は、研究が面白くてやっているようで、本当に現場のことを思ってい
るのか分かりません。

だから、私達がしっかりとした現場の客観的な情報をベースにした政策を提言し
て、それにパッションのある政治家が付いたらすごいなと。




―なるほど。
最善の政策を提言する冷静さと、それを実行するパワーという組み合わせを実現
したいと。

最終的には提言をまとめて、本にされたわけですね。


藤崎はい、そうです。


おすすめ!プロジェクト型学生勉強会


―このようなことは、どうして思いついたのですか?

藤崎まず始めに、私は6年生なんです(笑)

なにが言いたいかというと、6年間も大学にいると言うことは、先生達のお話を聞
いて、政治のことを考える時間がすごく長かったんです。

でも、その中で感じた問題意識を具体的に説明できませんでした。

そんな時、安倍晋三さんが首相になって、「教育を再生する」と言われたんです

それで私も何か意見を持ちたいと思いました。

それが、2006年10月中旬です。




―メンバーはどのように集めたのですか?

藤崎まず、GEILという政策コンテストに以前参加したのですが、そのときに出
会った人に声をかけました。

それから、自分の居る教育学部の人間にも声をかけて、それ以外にも興味のあり
そうな人に声をかけました。mixiで誘ったりもしました。




―良く集まったと思うのですが、どう呼びかけたのですか?

藤崎ストレートに「教育政策の勉強会をやろう」という趣旨で呼びかけて集ま
りました。

出版しようというのは、その後のことです。




―なるほど。志の高い方ばかりなんですね。

では次に、政策を作るに当たって、どのように進められたか教えてください。


藤崎まず、半年というタイムスケジュールを設定しました。

扱うテーマは教育再生会議の検討対象と同じものです。

教育再生会議には「学校再生分科会」「規範意識・家族・地域教育再生分科会」
「教育再生分科会」という分科会がありましたので、これを踏襲したということ
です。

そして、この半年間の間に班で活動して、3回シェアするということにしました。




―なるほど。面白いですね。最初から期限を決めているわけですね。

藤崎はい。

一言で表現すると、「プロジェクト型勉強会」ですね。

もっと言うと、出版を目標にしたプロジェクト型勉強会です。



勉強会を運営するノウハウ


―なんだかワクワクする活動ですね。
多くの学生がこういう勉強会を作ったら良いと思いました。

ところで、政策検討のやり方については、班に分かれてしまうと、やり方がバラ
バラになってしまわなかったのですか?

藤崎これは事前に政策を議論する際のフォーマットを作ることで問題はありま
せんでした。

フォーマットというのは、こんな感じです。

(1)行政が何を「問題」にしているのか
(2)なぜ「問題」が問題かの根拠
(3)問題の要因分析
(4)政府の政策に対する代替案



―なるほど。考えられていますね。
具体的にどのように一つ一つのテーマを検討していったか、事例があれば教えて
ください。

藤崎たとえば、「学校選択制」というのがあります。

これは、政府の教育再生会議としては、

「学校選択を進め、生徒の人数に応じて予算を配分し、がんばる学校に予算がま
わり、がんばっていないところが淘汰される仕組み」

と定義しています。

学校間の特色が出て、親が学校を選ぶことで、学校どうしが高めあうことを狙っ
ています。
品川区では外部評価制度があって、特色を評価されたりします。

でも実態は、たとえば小学校での英語教育とか、学年間の交流など、どの学校も
その時のトレンドに乗っていて、あまり特色が出ていませんでした。


調査してみると、学校選択制のメリットは、”荒れている学校を避けられる”と
いうことでした。

ですので、選ばれない学校に行く子供の環境は悪くなります。

学校を選択できても、学校が高めあうというメリットは享受できないですし、逆
に荒れている学校がどんどん廃れていくという悪循環が見えてきました。

結局、親が求めている学校を作るには、特色のある学校より、保護者自身も教育
に参画し、学校づくりに可能性と責任を持つことが必要です。

私達は、これを「開かれた学校づくり」という提言にまとめました。




―すごいですね。実際に現場の声を聞いて作った提言には説得力がありますね。
本で言うと「第三章 学校選択制はバラ色なのか」の部分ですね。


本を出せたのはなぜ?!


―しかし、本当に本にしてしまうところがすごいですね。
出版社から声がかかったのですか?

藤崎いえ、こちらからアプローチしました。

東大の学生で本を出している人がいたので、その人の話を聞いて、編集者さんに
つないでもらいました。

それで、企画書を持っていったらOKをもらいました。


ここがポイント!学生団体運営の問題


―なんだかとてもトントン拍子に進んだ感じがありますが、プロジェクトを進め
る上で問題はありませんでしたか?

藤崎いっぱいありました。

まず、政策に関する専門知識がない所からスタートしましたので、大変でした。

政策を文章にまとめるにしても、文章スキルがなくて、これまた大変でした。

半年でまとめるとなるとやはり短くて、もう少し練りこみたいという思いもあり
ます。
まだまだ消化不良なところもありました。

こういう状態で原稿を仕上げなくてはいけませんから、最後まで走りきるのは大
変でした。



―他の方々はいかがでしたか?

狩野やっぱり、本を読んで、情報を集める時間が大変でした。
でも、それをしないと品質が高められません。

この勉強会以外にもサークルや、あと新しい団体の立上げもあって、ぶっ倒れそ
うになりました。


でも、そのおかげで、時間管理とプロジェクト管理を意識するようになったと思
います。

チームをどうやって取りまとめるかとか、全体の水準を高めるためにどういう仕
事のふり方、まとめ方、話の伝え方をするかなど、本当に勉強になりました。


田代私は1年生だったので、何もかもはじめての経験でした。

たくさんの本を読まなければならない。本当に大変でした。
レポートを書くのもなれていませんでした。5,000字が最高です。

この勉強会を経験してから他のサークルとか団体に行っても力がついているのが
わかりますので、やってよかったと思いました。

すごく勉強になったのは、「コンセプト」とか「目的」って重要なんだと言うこ
とです。
一見形式的なコンセプトでも、それに立ち返るのが大事だと分かりました。

プロジェクトの途中で、「私たち、何のためにやってるんだったっけ?」という
ことがしばしばあったのですが、その都度コンセプトに立ち返って、最後まで到
達することが出来ました。


藤崎これは私の責任だと思います。

最初、コンセプトがグダグダに始まってしまったのと、「出版する」という最終
ゴールをきちんと伝えずに始めてしまったのです。

途中で、冒頭でお話したようなコンセプトをしっかりと共有して、出版という到
達地点を明確にしたので、そこから随分スムーズになりました。

あと、スケジュール管理が大変でした。



出版をした後には、こんなこともできる


―みなさん、プロジェクトを通じて、様々なことを学ばれたようですね。

本を出版した後のアクションは何かありますか?


藤崎代議士の先生にプレゼンして、プロモーションして回りました。

田代最初は、ホームページのリンクを貼って欲しいというようなお願いをして
いきました。

そうこうしていると、「本気だったら議員に持っていけ」と言われて、実際に代
議士の先生方が30~40人居るところでプレゼンさせていただきました。



―共感してくれる先生がたはいたのですか?


田代政治家のパワーに圧倒されてしまいました(笑)

政治家の方からは、主義やイデオロギーについて聞かれて、個別の政策を突っ込
んで議論するということにはつながりませんでした。


藤崎現段階では、この勉強会はここで一旦終了させることにしました。

団体としての目標は出版を実現したことで達成しました。

あとは、メンバーそれぞれがここで学んだことを活かして行く段階です。


―素晴らしいですね。

勉強会というと、終わりが見えずにだらだらと続いて、いつの間にか自然消滅す
るものも多いと思いますが、プロジェクト型の勉強会という形態は目からウロコ
でした。

本日はどうもありがとうございました。


藤崎、狩野、田代ありがとうございました。




今回インタビューをさせていただいた「学生による教育再生会議」のメンバー
東大教育学部4年生 藤崎晃さん
明治大学法学部3年生 狩野智明さん
慶応大学法学部2年生 田代奈々子さん